成功しようとすると、人は止まる。
最近のわかりやすい傾向としてあるのが、
人は、
「成功しましょう!」
と言われると、
急に動けなくなります。
「成功してください」
と言われると、人は緊張します。
でも、「ちょっと試してみてください。」
と言われると、不思議なくらい肩の力が抜けます。
たった一言なのに、
なぜ、こんなにも人は変わるのでしょうか?
先日、YouTubeライブで行った講座、
DEPTER ACADEMYで参加者の皆さんに、
一つだけ課題を出しました。
「最近知ったこと」
「まだ変えていないこと」
「24時間以内に変える行動」
「その後に観測すること」
この4つを書いてください
というシンプルな課題です。
2日後、その内容を
みんなと一緒に振り返っていると、
一人の参加者が
こんな報告をしてくれました。
「会議で一番最初に
積極的に発言してみました」
普段なら、少しビビってしまう場面です。
でも今回は、「成功しよう」と
思ったわけではありません。
「実験してみよう!」
そう思って、一歩踏み出したそうです。
結果はどうだったのか。
会議のあと、
人が話しかけてきたそうです。
内容は詳しく聞けませんでしたが、
その方に他の人にはない魅力を感じ
興味を持ったことは間違いないです。
もちろん、会議に参加していた人、
全員に好かれたわけではないかもしれません。
でも、結果としては十分だったはずです。
彼は、一つのことに気づきました。
ビビることを避けるより、
ビビることを試した方が面白い。
ここで、もう一つ大きな発見がありました。
今までの社会は、結果が出ること、
結果を出すこと。
これが価値でした。
成果。
売上。
フォロワー。
評価。
資格。
昇進。
ボクたちは、これまで人生かけて
ずっと結果を追いかけてきました。
だから失敗が怖かった。
失敗すると、
時間を失う。
お金を失う。
信用を失う。
そう思っていたからです。
でも、「実験」というものには
失敗がありません。
あるのは、観測だけです。
やってみた。
どう感じた。
周りはどう反応した。
自分は何を面白いと思った。
これら全部が、
次の実験の材料になります。
つまり、成功も、失敗も、
どちらも自分にとっては
価値になるのです。
ここで、AI時代とつながります。
AIは、成功確率の高い方法を
いろいろ教えてくれます。
売れやすいタイトル。
効率の良い仕事。
最適な手順。
これから、
その精度はさらに高くなるでしょう。
でも、AIが教えてくれないものがあります。
あなたは、それを面白いと思えるのか
です。
ここだけは、誰にも答えられません。
だからこれからは、結果よりも、
観測する力がより重要になります。
最近、ボク自身も毎日、本を書いています。
最初は、一つの朝活から
一冊の本を作るだけでも大変でした。
でも昨日は、朝活にプラスして
substackでの昼配信。
更にYouTubeでの夜の講義。
合わせて5本分の内容を、
たった1日で一冊の本へと
まとめることができました。
数か月前なら、
「そんなことは絶対に無理だ」
と思っていたことです。
でも、これも
「成功しなきゃ」
とは考えていませんでした。
「試してみたら、どうなるだろう?」
その連続によって
導き出されたことです。
振り返ると、
ボクがこうして成長してこれた理由は、
才能ではありません。
AIでもありません。
毎日、自分を実験してきたからです。
だから最近、一つの仮説を持っています。
これから人生を大きく変える人は、
成功を目指す人ではない。
自分を実験し続ける人です。
結果が保証されているから動くのではなく、
結果が分からないから、自分で試してみる。
そして、昨日より少しだけ、
自分のことが分かる。
その積み重ねが、いつの間にか、
「その人らしさ」になっていく。
AIが正解を教えてくれる時代だからこそ、
人間に残る価値は、
自分だけの実験を続けられること
なんだと思います。
AIは、
あなたに正解を教えてくれます。
でも、
あなた自身を教えてくれるのは、
あなたの実験だけです。
最近、
あなたは何を試しましたか?
奥田 裕之
本日の朝ライブの様子。




少し人生が動いてきてる実感があります😌
ほんと感謝です✨
毎日実験中。笑
サブスタも仕事も、遊びも
夢中で走って、転んでまた走って。
ただただそんな毎日が楽しいです。